あしたでんきのメリット・デメリットを口コミ/評判から比較

2016年から開始された電力の自由化を機に、現在では数多くの電気料金サービスが立ち上がっており、異業種が参入してきています。

この背景をもとに従来ほぼ寡占市場であった電気料金は格段に値下がりし、多くの消費者にとってメリットを享受しやすい環境となっています。

今回は新電力サービスの「あしたでんき」というサービスについて解説していきます。

あしたでんきの基本的な特徴をはじめ、具体的な料金プランの内容、サービスのメリット・デメリット、利用者からの口コミや評判といったあらゆる側面から「あしたでんき」のサービスについてご紹介します。

後半では1円でも安くなる料金プランを見つける方法についてお話しますので、ぜひ最後までお読みください。

 

あしたでんきの基本的特徴とは

あしたでんきは「TRENDE株式会社」が運営しているサービスで、2017年に設立された歴史の浅い企業・サービスになります。

主要株主には「東京電力ベンチャーズ」や「昭和シェル石油株式会社」が含まれており、太陽光パネルや蓄電池の導入の促進、P2P電力取引の実現を目指しているベンチャー企業です。

あしたでんきは、電気料金の「わかりやすさ」と「経済性」という面でお客さまを応援していくと明記されており、その方針が料金プランやサービスに反映されています。

対応しているエリア

続いてはあしたでんきのサービスが対応しているエリアをご紹介します。

  • 東北電力エリア
  • 東京電力エリア
  • 中部電力エリア
  • 関西電力エリア
  • 中国電力エリア
  • 九州電力エリア

あしたでんきのサービス対応エリアは上記の6箇所になります。

そのため「北海道電力エリア」・「北陸電力エリア」・「四国電力エリア」・「沖縄電力エリア」では利用することができません。

今後順次エリアの拡大は予想されますが、2019年6月末時点では含まれていませんので、

利用を希望する際は注意が必要になります。

 

あしたでんきの電気料金プランまとめ

あしたでんきのサービスを利用する上で、みなさんの基準となるのが、従来の電気料金と比べてどのくらいお得になる料金プランが用意されているのかということではないでしょうか。

ここでは各料金プランの紹介を図と合わせて解決していきますので、参考にしてみてください。

あしたでんきでは、2種類の料金プランを用意しています。

  • 「標準プラン」
  • 「たっぷりプラン」

「標準プラン」は一般的な家庭向けプラン(300kWh/月以上)となっています。

こちらは「基本料金が0円」で、月々の電気使用量料金(使用量×kWh単価)のみとなっているため、従来の大手電力会社の料金体系より安くすることが可能です。

標準プランであれば、日中あまり家にいない世帯や、単身者(一人暮らし)、共働きなどの家庭には大変お得になるプランになります。

一方で「たっぷりプラン」は、日々電気をたくさん使用する世帯や、ペットの飼育やゲームなどの趣味に励む方といった、大家族向けプラン(700kWh/月以上)となっています。

「基本料金は3,000円」かかってしまいますが、電気量料金(従量単価)が標準プランや大手電力会社と比べて安く設定されていますので、使えば使うほどお得になるプランになります。

下記では「標準プラン」と「たっぷりプラン」、「東京電力プラン」で比べていますので、参考にしてみてください。

<基本料金>

      標準プラン たっぷりプラン 東京電力
         10A 0円 3,000円         280.80円
         15A         421.20円
         20A       561.60円
         30A       842.40円
         40A      1123.20円
         50A        1404.00円
         60A        1684.80円

<電力量料金>

      標準プラン たっぷりプラン 東京電力
 0 ~120kWh 25.50円 21円 19.52円
121~300kWh  26.00円
301kWh以上 30.02円

この表を基に、1ヶ月に40Aの契約で300kWh使用した家庭では以下のような計算になります。

東京電力
基本料金1,123円+電力量料金7,022円(120×19.52+180×26)=8,145円

あしたでんき(標準プラン)
基本料金0円+電力量料金7,650円(25.5×300kWh)

1月あたり「約495円」、年間ですと「約5940円」もお得にする事ができます。

 

あしたでんきに乗り換えるタイミングとしてベストなのはいつか?

あしたでんきの料金プランや具体的な数値を提示したことで、あしたでんきが従来の電気料金と比較して安くなるという実感は持てたかと思います。

しかし、果たしてどのタイミングでらあしたでんきに乗り換えればベストなタイミングと言えるのでしょうか。

あしたでんきでは不定期に他社からの乗り換えサービスを行っています。

例えば2019年7月1日から8月31日までは「Amazonギフト券2,000円分プレゼントキャンペーン」を実施していました。

対象となる人は下記に通りです。

  • 「標準プラン」または「たっぷりプラン」を契約
  • キャンペーン期間内に、新たに他社の電力会社からあしたでんきに切り替える

このようなキャンペーンを活用すると、料金を安くするだけでなく、プレゼントももらえるので更にお得ですね。

ぜひあしたでんきに切り替えたいという人は、キャンペーンを行っていないのか探してみましょう。

 

あしたでんきにおけるメリットとデメリット

続いて解説していくのは、あしたでんきのメリットとデメリットについてです。

料金プランでランニングコストが削減できても、その他のサービスやフォローがずさんであったら誰もサービスを申し込もうとは思いません。

ここでは、良い面だけを一方的に紹介するのではなく、悪い面においても触れることで、あしたでんきの全容を把握していただけたらと思います。

あしたでんきのメリット

・「電気料金を削減することができる」
やはり最大のメリットとなるのが、従来の料金プランと比べて、圧倒的に電気料金を安くすることができる点になります。
通常の場合、電気使用量が多ければ多いほど、おトクになることが一般的とされていますが、あしたでんきであれば、「少人数」「使用量が少ない」と言った世帯でも電気料金を安くすることができます。

・「料金プランの体系がとてもシンプル」
従来の電気料金より大幅に下げることのできる明瞭な料金プランもメリットの一つになります。
基本料金について0円または3,000円、電力量料金についても単価が一律のため、使えば使うほどお得になるシステムと、電気料金のシステムにあまり詳しくない人でもわかりやすいプランとなっています。

あしたでんきのデメリット

・「サービスの供給エリアが全国に対応していない」
対応しているエリアでもお伝えしましたが、現時点であしたでんきのサービスは、「北海道電力エリア」・「北陸電力エリア」・「四国電力エリア」・「沖縄電力エリア」では利用することができません。
やはり全国対応しているサービスと比較すると、利便性に劣るためデメリットとして挙げさせていただきました。

・「料金プランは2種類のみ」
あしたでんきの料金プランは「標準」と「たっぷり」の2種類のみになります。
競合するサービスでは、よりお客さまのニーズに応えるべく、プランを細分化して、「夜間向け」、「ペット・ゲーム向け」・「100%再生可能エネルギー」と言ったように、よりプランの意図を明確にしてお客さまを集めています。
標準とたっぷりのプランで料金の抑制は実現する可能性は高まりますが、よりお客さまのライフプランやスタイルに合ったものを必要とする声が多かったため、デメリットの一つとして挙げさせていただきました。

 

あしたでんきの評判と口コミを徹底調査

「料金プラン」・「メリット・デメリット」、この2点と並んで大事な要素となるのが、利用者からの口コミや評判になります。

いくら公式サイトに丁寧な文章が記載されていても、それが実際の業務やサービスに反映されていなければ何の意味もありません。

ここでは、あしたでんきの利用者からの情報をインターネットやSNS、評価サイトから収集して下記にまとめましたので、利用するか悩まれている人はここでの意見を参考にしてみるのもいいかもしれません。

利用者からの良い口コミ・評判

  • 「明瞭な料金体系はわかりやすい」
  • 「月々の電気料金を安くすることができた」
  • 「解約金や違約金がかからないのは安心」
  • 「使えば使う分だけお得になるのはありがたい」

あしたでんきについての口コミや評判の多くは、料金プランがわかりやすくて理解しやすい、料金が目に見える形で削減できたなど、料金が下がったという実感を持たれている利用者が多く、それについての評判や口コミがたくさん見受けられました。

また少数意見ではありますが、「東京電力グループ」という点が消費者の安心感に繋がっていると言って声もあり、総合的に良いと感じる人もいるようです。

利用者からの悪い口コミ・評判

  • 「たっぷりプランの基本料金が3,000円は高くない?」
  • 「オール電化のプランがないのは残念」

良い口コミの一方で、あまり悪い口コミや評判は見つかりませんでした。

ただたっぷりプランの基本料金の高さや、プランが2種類しかない点、ポイントサービスがないこと、インターネットからしか申し込みができなくて不便など、サービスに対しての不満や意見が多く見受けられました。

 

あしたでんきと競合する電気料金サービスを一挙紹介

ここまではあしたでんきの全容を把握してもらうために、あらゆる角度からサービスについて解説してきました。

ここからはあしたでんきと競合する新電力会社のサービスをまとめて紹介していきます。

電力の自由化を機に、これまでにたくさんの電気料金サービスが立ち上がっています。

たくさんの情報や説明に惑わされることがないよう、「これまでに利用実績を誇る」「運営会社がしっかりしている」「料金プランやサービスが魅力的」これらの基準を設けて、数あるサービスの中から厳選してみなさんに紹介していきます。

特に「電気料金がどのくらい下がるか」、「サービス・実績・口コミはどうか」と言った利用者の方に寄り添う形でピックアップさせていただきました。

あしたでんきと他のサービスの料金比較

あしたでんきと競合する新電力サービスの料金比較をしてどのくらい価格に差が出るのか見ていきたいと思います。

今回の条件は下記の通りになります。

  • 電力会社:「東京電力エナジーパートナー」
  • 料金体系:「従量電灯B」
  • 使用月:「5月」
  • 使用している人数を「1〜2人/3〜4人/4〜5人」

<各社の料金比較>

使用電力量 200kwh
(家族1〜2人)・30A
400kwh
(家族3〜4人)・40A
600kW
(家族4〜5人)・50A
あしたでんき      5,100円     10,200円      15,300円
Looopでんき      5,200円     10,400円      15,600円
 ENEOSでんき      5,112円     10,376円    15,807円
GREENaでんき      5,264円     11,147円      17,432円
  いいねでんき      5,096円     10,922円    17,151円
親指でんき      5,200円     10,400円      15,600円
  スマ電      5,202円     10,323円      15,454円
ピタでん     12,000円     12,000円      14,700円
  東京電力      5,264円     11,147円      17,432円

今回は一定の条件による料金比較になりますが、各社の料金プランによってかなりのばらつきが見られることがお分かりいただけるかと思います。

家族が少人数であれば、あしたでんきやENEOSでんき、いいねでんきがお得になります。

しかし、世帯人数が増えるにつれて、LooopでんきやENEOSでんき、親指でんきはお得になる対象になってきます。

ただ600kWhになるとピタでんの「使いたい放題プラン」が最も安くなってきます。

このように、「どのくらいの人数で使うのか」、「どのようなライフスタイルなのか」、「電気使用量はどのくらいか」など各項目によって、最適なプランや料金は異なってきますので、一度気になるサービスの料金シュミレーションを活用し、どのサービスがあっているか確かめるのも一つの手段になります。

Looopでんき

Looopでんきは、「株式会社Looop」が運営している低圧・高圧ともに日本全国に展開している小売業者の一つになります。

2015年のサービス開始以降、高圧については全国で約2,800もの施設と契約しており、低圧にもなると約150,000件を超える契約を結んでいますので、実績について申し分ありません。

Looopでんきの料金システムは「基本料金0円」ととてもわかりやすく、使用した電気利用量(従量料金)に応じて、電気料金を支払うという料金体系となっているため、電気代の節約や削減をしたい家庭にはおすすめです。

対応エリアについても、北海道電力エリアから九州電力エリアまで利用可能なので、みなさんのお住いの地域でも問題なく使うことができます。

一般家庭向けプランとなる「おうちプラン」の従量料金についても、21円〜29円と競合他社の料金プランと同水準なので、圧倒的なコストダウンができます。

またLooopでんきであれば、東京電力エリアのみとはなりますが「かけつけるーぷ」という、通常作業費0円で24時間・365日、電気に対するトラブルを無料で対応してくれるサービスも付与されますので、安心安全に電気を使いたい人にとってはおすすめのサービスと言えます。

Looopでんきの口コミや評判としては

  • 基本料金が0円のため、かなり料金が安くなった
  • 契約金や解約金がないため、他社から切り替えしやすい
  • マイページやアプリを活用すると、電気使用量が把握しやすくて便利

良い評判や口コミがある一方で、利用者の中には悪い口コミや評価を抱いた人もいるようです。

  • Looopでんきにサービスを変更したことで電気料金が上がった
  • 一人暮らしでは電気料金があまり変わらない(高くなってしまう)
  • 支払い方法がクレジットカードのみで使い勝手が悪い
  • 申し込みがインターネットのみで、時間がない人には面倒

利用者によっては、サービスの利便性や申し込みおよび支払い方法などで不満を持たれたユーザーの口コミが見られました。

また電気料金についても安くなるという意見が大多数なものの、一人暮らしなどで消費電力の少ない世帯や夜間利用が多い世帯では、安くなるというメリットを感じにくいようです。

しかし大多数が満足しているので、総合的にみてもLooopでんきはおすすめのサービスであると言えます。

ENEOSでんき

ENEOSでんきは、大手総合エネルギー企業である「JXTGエネルギー株式会社」が運営するプラットフォームの一つです。

2016年の電力の自由化を機にサービスが開始されましたが、2019年3月時点で、「約48万人」が申し込み実績を誇ります。

そのためLooopでんきと肩を並べるほど、人気の一つに数えられる電力切り替えサービスになります。

ENEOSでんきのサービスの特徴は下記の通りになります。

  • シンプルな電気料金プランだけでもトップクラスに安くなる
  • 切り替え(解約含む)手続きや工事、費用(手数料・解約金)不要で簡単に切り替えが可能
  • 電気設備や点検、調査など、電気に対するトラブルを24時間365日電話で対応してくれる
    ※ENEOSでんきに加入している方は、サービス料が無料
  • にねん とく2割や提携カードの利用で、様々な割引や特典などが受けられる

運営している会社が大手総合エネルギー会社ということもあり、料金やサービスにおけるノウハウを持ち合わせていますので、安心安全に契約からアフターフォローまでを受けたい利用者の方にはおすすめのサービスになります。

ENEOSでんきは料金を抑えることにも定評があります。(公式サイト記載)

東京電力エナジーパートナー(株)従量電灯(B・C )→ Vプラン
約60%の人が累計10,000円以上
約80%の人が累計で5,000円以上
年間平均通しても13,000円お得

上記の表からもお分かりの通り、ENEOSでんきのVプランを利用することで、半数以上の人が電気料金をおトクに使うことができています。

そのため、電気の使用量が多い世帯や、電気料金をおトクにしたいという人には、ENEOSでんきのVプランはおすすめです。

ENEOSでんきは、電気料金を安くできる一方で供給エリアが限られています。

対応エリアは「関東エリア」と「関西エリア」(一部しか含まれていないエリアも含む)の2箇所のエリアでしか使えないので注意が必要です。

そのため料金が安くなるといっても、全国どこでも利用できるLooopでんきなどのサービスと比較すると利便性は劣ります。

ENEOSでんきを利用した人からのポジティブな口コミや評判としては…

  • 大手企業が運営しているので、料金プランやアフターサポートは万全な体制が整っている
  • 電気を多く使用する家庭にとってはとてもお得になる
  • 電気だけでなく、ガソリンや灯油の割引があるのは嬉しい特典

すでに多くの利用実績を誇るENEOSでんきであれば、簡単に切り替えが行えるだけでなく、変更後も料金の引き下げができたり、アフターサービスや保証もしっかりしていますので、安心安全に利用できるサービスがENEOSでんきであると言えます。

GREENaでんき

GREEBaでんきとは、「ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社」が運営するサービスで、グリーン電力証書を活用した日本で初めて「100%自然エネルギー(再生可能エネルギー)」を意識した料金プランを兼ね備えたプラットフォームになります。

GREENAでんきでは2種類の料金プランを用意しています。

・「GREENa RE100(100%自然エネルギープラン)」
GREENa RE100は、日本で初めての100%自然エネルギープラン(再生可能エネルギー)になります。
れはCO2排出係数ゼロのプランで、「自然エネルギー(FIT電気)」とグリーン電力証書を活用することとで、「100%」を実現しています。

・「GREENaスタンダード(CO2ゼロプラン)」
GREENa スタンダードは、地球環境にも、お財布にも優しいプランになっています。
こちらのプランは、自然エネルギー(FIT電気)の比率は50%を計画しており、かつ地球温暖化の原因となる温室効果ガス(二酸化炭素)の排出係数はゼロに抑えた、地球に優しい電気代プランになります。

実際GREENAでんきでは、グリーン電力証書を企業や団体含め約600社以上に発行した実績を誇ります。

GREENaでんきの特徴としては、「業界初のグリーン証書の発行」、「100%再生可能エネルギーでの電力供給の実現」、「違約金や解約金の負担なし」と、他社と同様、気軽に電気料金の切り替えを行うことができます。

対応しているエリアは、東北電力・東京電力・中部電力・関西電力の4箇所に限られるものの、エコや環境に配慮した料金体系を重視しており、環境問題やエネルギー問題に関心を持たれる利用者から絶大な人気を集めています。

GREENaでんきの口コミや評判としても、

  • 料金は変わらないなら、環境に配慮した料金プランを使いたい
  • 自然エネルギーでの発電に満足
  • 前の電気料金から安くならない

と、電気料金の値下げ率は期待できないものの、再生可能エネルギーによる電気供給や、100%を持続性のあるGREENaでんきにおいても料金プランや電気使用のパターン、電気使用量によっては料金が節約できる場合もありますので、気になる人は一度、GREENaでんきの公式サイトにある料金シュミレーションをしてみてはいかがでしょうか?

親指でんき

親指でんきは、「株式会社ユビニティー」というベンチャー企業が運営する新電力サービスのプラットフォームの一つで、多くのお客様のニーズにあった様々な電気プランが用意されているサービスになります。

株式会社ユビニティーは、2012年設立と会社の歴史は浅いですが、「節電及び節水コンサルティング事業」を主な事業目的として、これまでに全国各地の中小企業をターゲットに約17業種・10,000社以上のコスト削減の実績を誇ります。

親指でんきのサービスでは、4つのゼロをメリットとしており、「基本料金」「初期費用」「解約手数料」「切り替えのリスク」が0円となっています。

そのため月々の電気料金の節約だけでなく、無駄な費用や不必要な作業をおこなうことなく、最適な電気料金を提供してくれるサービスになります。

また親指でんきの最大の特徴となるのが、お客様のニーズに合わせた豊富なプランになります。競合他社でも一般的に用意されている基本プラン(いいねプランA・B)はもちろん、夜間に電気をたくさん使う人や、ペットを飼っている人、長時間ゲームをする人に向けた他社にはない電気プランが用意されています。

月々の電気料金の支払いも、クレジットカードや口座振替で支払うことが可能なので、日々利用する上での利便性にも長けています。

親指でんきに対する評判や口コミは下記の通りになります。

  • 人数が増えて電気使用量が増えるほどお得になっている
  • 切り替えに対する費用がかからないので、安心して利用できる」

このようなポジティブな口コミや評価がある一方で、

  • 一人暮らしや単身世帯には不向き
  • セット割や提携しているクレジットカードやポイントによる特典や割引がない
  • アフターサービスやフォローがない

など、今後サービスやアフターフォローが拡充させる可能性はあるものの、現段階では大手企業のサービスと比較した時にやや劣る傾向にあります。

しかし、節電や節水に対する経費削減や省エネに対するコンサルティングには定評があり、その実績をもとに親指でんきのサービスの質も高いと思われますので、電気料金を効率的かつ安く抑えたい人にはおすすめのサービスと言えます。

スマ電

スマ電は、2016年4月のサービス開始以降、「Ene Planet」に加盟する約500店舗以上のスーパーマーケットが媒介し、買える新電力プラットフォームの一つになります。

サービスの運営会社は「株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ」という企業で、電力エネルギー需要の最適化を推進しており、現段階でも、既に多くのご家庭や商業施設に電力を供給している実績を誇ります。

スマ電の特徴としては、これまでの事業で培った電力供給のノウハウを活かして、電力を市場から無駄なく仕入れたり、さまざまな企業と提携することで宣伝広告費を安くするなどの取り組みを行い、リーズナブルな電気料金を実現させています。

スマ電の料金プランは、一般家庭向けの「ホームプラン」と、電気使用量が多い世帯向けの「ショッププラン」の大きく2種類に分類されます。

ホームプランの特徴としては、第1段階から第3段階すべての単価が、各エリアにある大手電力会社の従量電灯より安い料金体系(エリアによっては同じ)となっており、電気使用量の少ない家庭や節電に励む家庭でもおトクになるシステムとなっています。

またエリアによっては、毎月の基本料金が安くなる「スマ電定額割引」という特典があり、電力量料金の合計から5%割引されたり、最大で毎月の基本料金が500円引きになるなど、お客さまの電気料金に対するニーズに的確に対応してくれる料金プランとなっています。

スマ電に対する良い口コミは、

  • スマ電に契約を変更したら料金が下がった
  • 電気の使用量が見られて満足している
  • 最寄りのスーパーが扱うスマ電に変える人が割と多い印象がある
  • 日々買い物するスーパーで利用できる特典があり、とても助かる

スマ電に対する評判や口コミとして多かったのは、既存の電力会社からスマ電に切り替えをしたことで、料金を抑えられた点を評価する声が最も多かったです。

次に多かったのは、提携するスーパーや企業から優待や特典、ポイント還元など、日々の生活に直結する特典が多く付与される点が評価されていました。

一方でスマ電利用者による悪い口コミや評判は、

  • スマ電に切り替えても、料金が高くなることもないが、安くなることもない
  • スマ電は原発を使っているから、安さをとるか、脱原発をとるか悩みます

スマ電では、新電力事業と言われる分野の中では珍しく、発電手段の内訳(電源構成)が公表されています。全容を公表することを評価する一方で、構成内に原子力が3.1%含まれている点に疑問を持つ利用者も多く見受けられました。

また世帯によっては、結果的に料金が下がらないと言った口コミもみられ、電力の使用量の大小によってスマ電ではお得にならないと言った意見もありました。

ピタでん

「ピタでん」は、「株式会社F-Power」が運営するサービスで、電気料金におけるお客さまからの多種多様なニーズに応えるべく、「わかりやすく・お得な料金プラン」と、「簡単に乗り換え手続きが行える」という利便性を兼ね備えたプラットフォームとして注目を浴びています。

実績としても、電力供給においても新電力会社の高圧領域におけるシェア順位「No. 1」を誇るほど、利用実績もしっかりしています。

料金体系も、「使いたい放題プラン」と「使った分だけプラン」の2種類が用意されており、お客さまの使用量やライフスタイルに応じて、他社に引けをとらないコスト削減を図ることができます。

使いたい放題プラン:500kWh/月までは定額制の料金で、以降は従量料金分を課金
※年間最大の電気大削減幅

平均電力使用量        東京       中部        関西
     500kWh      19,198円     19,236円      27,656円
     600kWh      38,784円     34,723円      51,130円
     700kWh      45,216円     37,445円      62,753円

使った分だけプラン:基本料金0円で、電気使用量に応じた従量料金のみ課金
※年間最大の電気大削減幅

平均電力使用量        東京       中部        関西
     200kWh      5,941円     6,736円      2,559円
     300kWh      8,149円     7,452円      8,728円
     400kWh      12,705円     9,871円      16,831円

※上記試算は、各地域の一般電気事業社のプランを参考
(東京:東京電力 従量電灯B 40A)
(中部:中部電力 従量電灯B 40A)
(関西:関西電力 従量電灯A)

上記の図の通り、かなりの電気料金を節約することができますので、節約したい家庭や、電気使用量を気にすることなく電気を使いたい世帯にはおすすめの料金プランになります。

そのためピタでんの口コミや評判においても、

  • かなり料金が安くなった
  • 月5,000円もおトクになった

といった、やはり料金が下がったことに対する評判が多く、料金の削減には一定の評価ができます。

ただ一方で、一定の契約期間で解約してしまうと解約金が発生したり、特典やキャンペーンがない点においては少し物足りないとの声が挙がっていました。

 

まとめ

今回はあしたでんきの基本的な特徴をはじめ、サービスのメリットやデメリット、口コミや評判といったあらゆる要素をもとに解説してきました。

あしたでんきは、料金プランが明瞭で、電気料金に詳しくない人でも安心して乗り換えできるという声が多く挙がっており、競合するサービスと比較しても安心安全に利用できると言っても良いでしょう。

料金面で比較しても、大手であるLooopでんきやENEOSでんきといった多くの利用実績を誇るサービスと比較しても遜色ないと言えます。

料金面で良い口コミが見受けられる一方、サービスやフォローの内容や質にやや不満があるといった声が上がっていたため、より安心して電気を利用した人にとっては、大手企業が運営するLooopでんきやENEOSでんきのほうがおすすめであると言えます。

乗り換えを検討される人は、一度気になるサービスのシュミレーションをして、どのくらい安くなるのか、具体的なサービス内容を確認するのも良いかもしれません。