ぽっぽガスの料金が高い?相場と口コミで適正価格を確認

「電気料金が毎月高い!」「新しくプロパンガスを使い始めてから高くなった。」などとお思いではありませんか?

結論を言うと、ぽっぽガスのガス料金は毎月ガスをどれくらい使っているかによって乗り換えるべきかどうかが変わります。

一方で、電気料金はかなりお得なので、乗り換えをオススメします。

ぽっぽガスのガス料金と電気料金を料金比較と口コミの二つの面から判断していきたいと思います。

会社を乗り換えることで毎年数千円お得になる場合もあります。

なお、社名は「大丸エナウィン」ですが、「ぽっぽガス」はガス関係での名称です。

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ぽっぽガスの料金について

まず初めに、ぽっぽガスのガス料金と電気料金のプランを見ていきたいと思います。

ぽっぽガスのガス料金プラン

ぽっぽガスのガス料金はスライド式料金制を採用しており、料金は基本料金従量料金で構成されています。

つまり、ガス料金=基本料金+従量料金となります。

ガススライド料金制

基本料金:毎月固定で請求される金額、家のタイプによって異なります

従量料金:使用したガスの量に応じて請求されます

また、ぽっぽガスの従属料金は三段階に別れています。

詳しい使用料は後ほど説明しますが、ぽっぽガスのガス料金は次のようなグラフに表すことができます。

ガス代スライド式そして、ぽっぽガスでは「標準料金」と「ドライ・ホット料金」の2つのプランがあります。

この二つの何が違うのか、どちらがお得になるのかということは後ほど詳しく説明していきます。

ぽっぽガスの電気料金プラン

ぽっぽガスの電気料金は基本料金+電力量料金+燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金で構成されています。

電気料金内訳

基本料金:契約アンペアによって、毎月固定で請求される金額

電気量料金:使用した電気の量に応じて請求されるもので、料金単価は三段階に分かれています

燃料費調整費:原油価格や為替の影響を受けやすい燃料費の変動に合わせて調整される金額

再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金):地球に優しい発電方法の普及の為に使われる金額

また、グラフで表すと次のようになります。

電気代グラフ

料金相場から適正価格をチェック

次に、相場価格と比較してぽっぽガスのガス代や電気料金が安いのか高いのかということを見ていきたいと思います。

ぽっぽガスのガス料金を比較

標準料金

一つ目のプランは標準料金です。

こちらは特に条件がなく、最も基本となるプランです。

標準料金でのガス料金(税込み)は次の表のようになります。

基本料金 2138.40円
ガス使用量: 0.1m3~5.0m3 542.16円
ガス使用量: 5.1m3~15.0m3 498.96円
ガス使用量: 15.1m3~ 444.96円

参考: ぽっぽガス(データ: 2019年6月請求額)

 

これだと比較し辛いのでもう少し見やすくします。

5m3・10m3・20m3の部分は基本料金を含み、その量のガスを使用した際の金額を提示しています。

基本料金 2138.4円
5m3使用時ガス料金 4849.2円
10m3使用時ガス料金 7344.0円
20m3使用時ガス料金 12063.6円

参考: ぽっぽガス(データ: 2019年6月請求額)

 

一方で茨城県の平均LPガス価格(税込み)は次の表のようになります。

同じように、5m3・10m3・20m3の部分は基本料金を含み、その量のガスを使用した際の金額を提示しています。

基本料金 1710円
5m3 4522円
10m3 7252円
20m3 12454円

参考: 石油情報センター(データ: 2019年2月)

 

それでは、まとめて見てみましょう。

ぽっぽガス 茨城県平均LPガス料金
基本料金 2138.4円(428.4円高い) 1710円
5m3 4849.2円(327.2円高い) 4522円
10m3 7344.0円(92円高い) 7252円
20m3 12063.6円(390.4円安い) 12454円

参考: ぽっぽガス(データ: 2019年6月請求額),石油情報センター(データ: 2019年2月)

表から読み取れることは基本料金が高めに設定されていることもあり、5m3や10m3の場合割高だということです。

一方で、20m3になるとぽっぽガスの方が安いです。

あなた
ということは、一人~二人暮らしくらいでガスの使用量が少ない世帯では年間数千円損してるってことね。
筆者
そうですね。
逆に四人世帯などガスを多く使う家庭では、平均と比べて安い計算になります。

ドライ・ホット料金

二つ目のプランはドライ・ホットプランです。

このプランを使用するためには条件があります。

その条件は次のガス機器を使用している場合のみ満たすことができます。

  • ガス温水床暖房機
  • ガス浴室暖房乾燥機
  • ガスファンヒーター
  • ガスストーブ等の暖房機器

の4つの機器です。

お風呂以外に暖房目的でガスを使用するという方向けのプランです。

こちらは既にまとめた表のみを表示します。

ドライ・ホット料金の比較表

ぽっぽガス 茨城県平均LPガス料金
基本料金 2138.4円(428.4円高い) 1710円
5m3 4849.2円(327.2円高い) 4522円
10m3 7344.0円(92円高い) 7252円
20m3 11198.1円(1255.9円安い) 12454円

参考: ぽっぽガス(データ: 2019年6月請求額),石油情報センター(データ: 2019年2月)

20m3が少しだけ安くなりました。

というのも、このドライ・ホット料金は使用量が少ないと標準料金と同じ価格設定なのですが、使用量が多くなると少しずつ安くなってきます。

どこから安くなってくるのかと言うと10m3から安くなってきます。

20m3を超えると1mあたりの従量料金の差が100円以上になります。

こちらのプランも使用量が多い方にオススメできます。
※但し、お風呂以外にガスを使用するということはそれだけガスの使用量が増えるということなので光熱費全体で言うと割高になる可能性がありますのでご注意ください。

ガスの請求書(検針票)にある情報を入力するとあなたのご自宅のプロパンガスの適正価格が見られるので、ぜひご参照ください。

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ぽっぽガスの電気料金を比較

まず初めに、ぽっぽガスの電気サービスはerex(イーレックス株式会社)の契約代理店です。

なので、電気料金はerexの電気料金を参考にしています。

契約プランには従量電灯Bや従量電灯Cなどがありますが、一般家庭向けの従量電灯Bを比較します。

比較先は東京電力で最も契約者の多い従量電灯Bです。

従量電灯Bの料金比較

それでは早速料金を見ていきましょう。

ぽっぽガス(erex)の電気料金表(税込み)

契約区分 基本料金 電気量料金(1kWhにつき)
~120kWh 121kWh〜300kWh 301kWh~
10A 279.40円 19.35円 24.36円 27.24円
20A 558.80円
30A 838.20円
40A 1117.6円
50A 1397.0円
60A 1676.4円

参考: erex(データ: 2018年11月)

 

東京電力の電気料金表(税込み)

契約区分 基本料金 電気量料金(1kWhにつき)
~120kWh 121kWh〜300kWh 301kWh~
10A 280.8円 19.52円 26.00円 30.02円
20A 561.6円
30A 842.4円
40A 1123.2円
50A 1404.0円
60A 1684.8円

参考: 東京電力

 

データが似ているのでそれぞれの値段の差額を見てみましょう。

ぽっぽガス(erex)と東京電力の料金差額

(ぽっぽガスが、東京電力に比べて青字: 安い 赤字: 高い

契約区分 基本料金 電気量料金(1kWhにつき)
~120kWh 121kWh〜300kWh 301kWh~
10A 1.4円 0.17円 1.64円 2.78円
20A 2.8円
30A 4.2円
40A 5.6円
50A 7.0円
60A 8.4円

参考: erex(データ: 2018年11月),東京電力

 

まず、全体的に見てみると電気料金は安いです。

基本料金は僅かな差なのであまり考慮する必要はありません。

一方で従量料金の差は重要です。

120kWhまでは0.17円と小さな差です。

しかし、それ以降の使用量となってくるとかなり大きな差が出できます。

例えば、200kWh,30Aで使用した場合は次のようになります。

東京電力 5264.8円
ぽっぽガス 5109円

この表から月の差額は155.8円となり、年間で1869.6円の差になります。

今回は200kWhで計算しましたが、より使用量が多い場合や、夏場の場合はよりお得になります。

 

ぽっぽガスの口コミ・評判

Twitterからぽっぽガスに関する口コミを集めてみました。

ガスに関係する口コミが見つからなかったため、会社に関するものと電気に関するものを集めました(以下のツイートの割安とは株価に関することです。)


ガスに関する口コミがなかったので、代わりに株式に関する情報を持ってきました。

どうやら会社自体はうまく行っているようです。

料金の高さについては不明ですが、「高すぎる!!」というような口コミは見当たりませんでした。

また、電気料金についてはデータで見たようなものと同じ傾向のツイートが見られました。

口コミからも電気を乗り換えることによるメリットが大きいと判断できます。

 

ぽっぽガスの特徴

ぽっぽガスのメリット

ガス使用量が多い場合は少しお得

月の使用量が15m3あたりから安くなります。

毎月のガス使用量が多いという方にオススメです。

ドライ・ホットプランはかなりお得

こちらは契約するのに条件があるものの、料金がかなりお得です。

標準料金と比較して10m3以上から段々と安くなってきます。

電気料金が安い

あらゆる面で安くなるためどの方にもオススメです。

特に月の電気使用料が多いという方は数千円単位で安くなるので、乗り換えを検討してみると良いでしょう。

ぽっぽガスのデメリット

・ガス使用量が少ないと高い

毎月のガス使用量が少ない方だと割高になってしまいます。

一人暮らしの方にはオススメできません。

ガスに関する口コミがない

デメリットとまでは言えないかもしれませんが、情報がないため詳細がよく分かりません。

実際のサービスに関する口コミはかなり参考になるため、情報がないのはデメリットだと判断しました。

 

まとめ

今回はぽっぽガス(大丸エナウィン)について紹介しました。

ガス料金は使用量が多い場合はお得ですが、使用量が少ない場合は逆に割高となってしまいます。

また、ドライ・ホット料金プランを契約して、お風呂以外にもガス利用できる場合はより単価がお得になります。

一方で、電気料金(erex)はかなりお得です、使用量にもよりますが、年間数千円単位で安くなります。

プロパンガスでもっと安いプランを探したい!他社のプランを見て、今払っている価格が適当なのかちゃんと知りたい!というあなたは、一度お見積りをオススメします。

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