プロパンガスに解約金(違約金)はある?トラブルを防ぐ流れを解説

プロパンガスを利用していて、ガス料金が高いといった理由で解約できないかと思ったことはありませんか?

しかし、プロパンガスを解約する場合、解約金・違約金が発生する可能性があります。

基本的にはガス会社と契約する際に必ず契約期間というのが定められているため、契約満了になる前に解約しようとすると解約金が発生するのが一般的です。

それでは、プロパンガスを解約する際に解約金・違約金が発生するケースについてご説明しましょう。

 

プロパンガス(LPガス)の解約金/違約金が発生するケース

プロパンガスを解約する時、何らかの理由によって解約金・違約金が発生するケースがあります。

節約したくて解約したいのに、無駄なお金がかかるのは嫌ですよね?

それを避ける為には、どのようなケースで解約金が発生するのか確認する必要性があります。

それでは、プロパンガスの解約金・違約金がが発生するケースについてご説明しましょう。

無償貸与契約の解約金

無償貸与契約という単語をご存知でしょうか?

無償貸与契約とは、簡単に言うとプロパンガス会社が工事費用を初めとする全ての費用を負担し、ガス設備などを無償で貸し与える契約のことです。

工事費用を含めた全ての費用を負担してくれる上にガス設備まで無償で設置してくれるなんて良いこと尽くめのように感じられますよね。

引越しは何かとお金がかかりますし、初期設備投資にもお金がかかるので無償で提供してくれるのはありがたいものです。

あなた
めちゃくちゃユーザーにはありがたい仕組みじゃない♪
筆者
でも実は落とし穴があるんです…。
実は無償で初期環境を用意する代わりに、プロパンガス会社が何年もかけて利用者からその費用を毎月のガス料金に上乗せして徴収している仕組みになっています。

その為、プロパンガス会社は全ての費用を負担する代わりに、「○年間契約してください」という期間が決められています。

会社側は決められた期間中に負担した費用分の金額を徴収して元を取っています。

つまり、途中で解約してしまうと未だ元が取れていないため、残っている期間分の違約金を支払ってもらう仕組みになっているのです。

あなた
え!!前言撤回!!
結局〇縛りにする為のガス会社の思惑なのね。
筆者
携帯電話の端末を分割払いする代わりに、2年間この会社を使ってね!という仕組みとよく似ていますね。
そしてこの方法はあまり知られることもなく、プロパンガス会社で長年使われている手法なんです。
無償貸与契約は初期費用が大きく抑えられるのがメリットですが、もし途中で解約したい時に違約金が発生するのが大きなデメリットだと言えます。

都市ガスの場合は都市ガス会社が負担するケースが一般的なので、トラブルが起こりにくいです。

中には無償貸与契約についてよく説明しないまま契約しようとするプロパンガス会社も存在するので、契約内容はしっかりと確認しましょう。

契約書にしっかりと解約金について記載されているなら解約金の支払い義務があるので、解約金の支払いを避けるのは難しいです。

以下に無償貸与契約によって困っている人の口コミをご紹介します。

<質問者さんの投稿>

mar********さん

2016/9/1215:06:29

プロパンガスの契約に関して質問です。今、新築を建ててから丸5年が経っています。

以前にハウスメーカーさんから「最低でも10年はガス会社を変えられない、10年経たずにガス会社を変える場合は違約金がかかる」とか言われたんですが、日に日に高くなるガス代に嫌気がさしてきています。残り5年間の違約金を払わずにガス会社を変える方法はないのでしょうか?

<ベストアンサーがこちら>

imp********さん

2016/9/1317:04:44

それは無償配管貸与契約ですね。お建物を建てられた際にガスの配管代とか工事費をガス会社に負担してもらったと思うんですが、それはガス会社が無償でやってくれている事ではなくて、初期の費用を肩代わりする代わりに10年間はウチのガス会社を使ってねっていう契約なんですよね。ガス会社の狙いは、10年の間に徐々に値上げをしていって当初かかった工事費よりも多めに料金をかける事なんですが。結構こういう問題がガス業界では当たり前になってしまってるんですよ。

引用元:ヤフー知恵袋

 

ガス関連設備の追加設置による違約金

もう一つ違約金が発生するのが、ガス関連設備を追加で設置した際に発生する違約金です。

ガス関連設備と言えば太陽光パネルエネファームなどを初めとする様々な設備がありますが、これらの設備はガスではなく電気を使うので、ガスの使用量が減ってガス料金が下がってしまうのでガス会社にとってはデメリットになります。

ガス料金は利用者がガスを使えば使うほど支払う料金が高くなるので、ガスの利用量が減ってしまうとガス会社にとって大きな痛手になってしまいます。

なので、こういったガス関連設備を設置しないように、契約書に【違約金/解約金】に関する記載をしているガス会社が多いです。

あなた
それならいっそガス関連設備を紹介しなきゃいいのに…。
筆者
真相は分かりませんが、ユーザーさんの色々なニーズに応えられますよ!という姿勢をアピールしたいのかもしれません。

ガス関連設備の違約金に関しても、無償貸与契約と同様で契約書に記載されているので、違約金を支払いたくなければ契約書の内容をしっかりと確認しましょう。

 

トラブルを事前に防ぐためには?

プロパンガスの解約についてトラブルが発生することは多くあります。

「そんな契約をした覚えはない」「いきなり料金を請求されても困る」など、契約内容に不服を申し立てる人もいるでしょう。

そうなる前に、事前にトラブルを防ぐのがベストです。

それでは、プロパンガスの解約について事前にトラブルを防ぐ方法についてご説明しましょう。

契約書の内容を確認する

ガス契約書

何はともあれ、契約書に書かれていることが全てだと考えましょう。

もし記載漏れや記載していないことを言われたとしても「契約書には書かれていない」ことを主張できます。

利用者としては契約書の内容を確認した上で契約に同意しているため、契約書に書かれていないことについて言われた場合、利用者が有利です。

逆に契約書に書かれているのに、[気付かなかった」というのは利用者側のミスになってしまいます。

例えば無償貸与契約を結んでいる場合、「契約満了を迎える前に解約する場合、残金を支払う」という旨が記載されていれば違約金を支払わなければいけません。

しかし、このことが契約書のどこにも記載されていなかった場合、利用者は「違約金を支払うなんてどこにも書かれていない」と主張できるので、違約金を支払わなくていいケースもあります。

特に無償貸与契約に関しては、ガス会社によっては違約金が発生することなどをしっかり説明していないのに料金を請求してくることもあるほどです。

このような場合は「最初にそんな説明は受けていない」と主張できるので、違約金を支払う必要性はありません。

もちろんこれはガス関連設備の追加設置についても同様なので、「契約書にガス関連設備を追加で設置すると違約金が発生するとは書かれていなかった」と主張できます。

契約書の内容に書かれていないことでトラブルが発生するようであれば、消費者センターに相談するのがおすすめです。

筆者
すでに契約を済ませている方は、契約書を探してご自身がどのような契約をしたのか確認が必要ですね。
あなた
冷静に話を進めるためにも、しっかり読み込んでからガス会社と話した方がよさそうですね。
契約書…どこにしまったかしら?

優良ガス会社に違約金を肩代わりしてもらい変更する

もし契約書に解約金や違約金が発生することが記載されていた場合は仕方がないので支払うしかありません。

しかし、これは次に新しく契約する優良ガス会社に違約金を肩代わりしてもらうことで解決できます。

あなた
それって新しい会社にとってデメリットしかないんじゃない?
筆者
そうとは限りません。
ガス会社にとっては新しく契約してくれる人が増えてくれるだけでもありがたいので、肩代わりした違約金はこれから回収すればいいと考えているからです。

ガス会社によって回収方法は異なりますが、月々のガス料金に上乗せして回収する会社がほとんどです。

但し、上乗せ方法も会社によって異なります。

ひどい会社ですと「あえて不透明にして、肩代わりした金額以上に回収してやろうぜ」という会社もあります。

あなた
うわ…そんな悪質な会社があるの?ガス会社嫌いになりそう。
筆者
全部の会社が悪質というわけではありません。
でもその分しっかり会社を見極めないといけません。中には事前に計算式を案内してくれる会社もあるんです。
『〇年で肩代わりした違約金□□万円をお支払いいただくので、毎月ガス料金に■■円ずつ(数十円程度)追加領収しますね』というように最初に説明してくれるんです。
あなた
ぜひそんな会社と契約したいわ!
しっかりガス会社は比較しないといけないわね。

大手のガス料金比較サイトに依頼をする

無償貸与契約を結んでいる場合は毎月のガス代が高い傾向にあります。

しかし、信頼できる優良ガス会社であればガス料金の不当な値上げなどが発生することがありません。

またやむを得ず無償貸与契約が発生する場合や、前の会社からの違約金の肩代わり分の料金に関しても、優良ガス会社であれば透明性の高い案内をしてくれます。

しかし、ガスの知識がそこまでない一般の人がガス会社を探しても、本当に良い会社なのかどうかを見極めるのがとても困難です。

そこでオススメなのが大手ガス料金比較サイトで、あなたにオススメの会社を探してみることです。

以下で紹介する大手ガス料金比較サイトで紹介されたガス会社で料金の不当な値上げがあった場合、比較サイトが相談に応じてくれます。

大手ガス料金比較サイトに相談することで、今契約しているガス会社の料金を適正価格になるように交渉してくれるのも大きなポイントです。

万全のサポート体制や無料で何回でも相談に応じてくれるなど、様々なメリットがあります。

それでは、大手ガス料金比較サイトについてご説明しましょう。

他より安い料金提供してくれるエネピ

エネピ』はリフォーム会社比較サイト「リショップナビ」や住宅太陽光発電システム比較サイト「グリーンエネルギーナビ」などを運営する住宅関連のサービスを専門に手がけている会社です。

登録するガス会社との面談を徹底したり、ネット上でガス料金を提示したりとサポートが手厚く、利用者の満足度もとても高いサービスで今最もオススメできるガス会社乗り換えサービスです。

ガス会社都合の不当なガス料金の値上げに関しても、契約後もしっかりとサポートしてくれるので安心です。

運営会社 株式会社アイアンドシー・クルーズ
対象地域 沖縄県以外の全国
オフィス 東京都
サポート内容 ネット見積もり提示、契約後不当なガス料金値上げ対応
公式ページ https://enepi.jp

他のプロパンガス料金比較サイトよりも安いガス料金で提案している事例が多々あります。まずはエネピを利用するようにすると良いでしょう。

エネピ 公式サイト

全国対応しているガス屋の窓口

ガス屋の窓口』はプロパンガス事業を主軸とした株式会社エネジスタが運営するガス乗り換えサービスです。

とにかく豊富なガス会社と提携していることと、乗り換え後のサポートや保証もしっかりしていることから利用者からの評価が高いサービスです。

また、急なインフラ等によるガス料金の高騰が起きて、ガス会社乗り換え後にガス代が高くなったとしても返金保証という形でカバーしてくれます。

ちなみに期間限定でキャッシュバックキャンペーンを行っており、ガス屋の窓口で乗り換えると現金1万円がもらえますので更にお得に節約ができます。
運営会社 株式会社エネジスタ
対象地域 全国
オフィス 東京都
サポート内容 契約後不当なガス料金値上げ対応、1年間返金保証サービス、キャッシュバック1万円
公式ページ https://gasuyanomadoguchi.com/

対応地域が幅広いので、エネピで対応してない場合はガス屋の窓口を利用してみると良いでしょう。

ガス屋の窓口 公式サイト

 

まとめ

プロパンガスを解約する上で気を付けておきたいのは、解約金や違約金が発生するかどうかです。

契約書に解約金や違約金について記載されているなら仕方ありませんが、記載されていない時は利用者に理があるので支払う必要性はないでしょう。

トラブルを未然に防ぐなら、契約書の内容を確認したり、頼れるガス会社比較のプロにお願いをするのが一番です。

以下のサイトでは、お住まいの地域であなたにぴったりの料金プランだと、どれだけお得になるか確認できます。

ガス会社を乗り換えたいと思った時、でも契約内容や違約金で不安な時には是非相談してみましょう。

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