エフビットでんきのメリット・デメリットを口コミ/評判から比較

「エフビットでんきってどんな電力会社なんだろう?」「エフビットでんきに変えると料金は安くなるのかな?」と気になりますよね。

電力自由化により、さまざまな電力会社が増えています。しかし電力会社の数が増え、どの会社を選んでいいのかわからず迷ってしまうこともあります。

そこで今回は数ある電力会社の中からエフビットでんきをピックアップ。エフビットでんきの評判や料金プランを調査し、他社と比較してどれくらいお得になるのかということを紹介します。

電力会社選びの参考にしてみてください。

 

エフビットでんきの特徴

エフビットでんきは、エフビットコミュニケーションズ株式会社が提供する電力サービスです。

エフビットコミュニケーションズ株式会社はもともと電話設備の販売店として創業した会社です。集合住宅向けの電話設備や利用料金の管理委託事業を経て、独自の集合住宅向け情報ネットワーク「JPS」の販売を手がけました。さらに集合住宅向けのインターネットサービスを提供する傍ら、2008年からは電力関連事業に参入し、電気料金を削減できる「高圧一括受電」サービスや太陽光発電などを手掛けます。

2016年4月に電力小売りの完全自由化がスタートするとともに、エフビットでんきとして新電力市場に参入しました。

太陽光に加え、バイオマスなどの自然エネルギー発電にも取り組んでおり、安定した電力を安い価格で提供することをモットーとしている電力会社です。

エフビットでんきの料金プランまとめ

エフビットでんきの料金プランをみていきましょう。料金プランはお住いの地域によって異なります。

多くの地域で導入されているのが、エフビットEプランとエフビットLプランの2つのプランがある料金設定です。

エフビットEプランは電力の使用量に応じて、単価が変わる仕組みです。ひと月の使用量が120kWh、120kWh 超過280kWh まで、280kWh 超過の3つの区分に分けられており、それぞれの区分によって1kWh当たりの料金単価が変わります。電気の使用量が少ない方が単価が安く、たくさん使う場合は単価が上がります。

エフビットLプランは電気を使う時間帯によって1kWh当たりの料金単価が変わります。平日9時から18時までのデイタイム、平日8時から9時までと18時から22時まで、休日扱い日の8時から22時までがライフタイム、22時から翌日8時までがナイトタイムと区分されており、それぞれ1kWh当たりの料金単価が設定されています。ナイトタイムが一番安く設定されており、オール電化用の料金プランに似ています。

同じEプラン、Lプランとなっていてもエリアによって少しずつ料金が異なるため、まずは自分の地域の料金を確認してみましょう。

■北海道電力エリア

エフビットEプラン(契約容量30Aから60Aまで)

種別
区分
単位
料金単価
基本料金
30A
1契約
954.18円

40A
1契約
1,272.24円

50A
1契約
1,590.30円

60A
1契約
1,908.36円
電力量料金
120kWh まで
1kWh
23.06円

120kWh 超過280kWh まで
1kWh
28.23円

280kWh 超過
1kWh
31.03円

エフビットLプラン(契約容量30Aから60Aまで)

種別
区分
単位
料金単価
基本料金
30A
1契約
954.18円

40A
1契約
1,272.24円

50A
1契約
1,590.30円

60A
1契約
1,908.36円
電力量料金
デイタイム
1kWh
31.03円

ライフタイム
1kWh
28.03円

ナイトタイム
1kWh
24.02円

■東北電力エリア

エフビットEプラン(契約容量30Aから60Aまで)

種別
区分
単位
料金単価
基本料金
30A
1契約
923.40円

40A
1契約
1,231.20円

50A
1契約
1,539.00円

60A
1契約
1,846.80円
電力量料金
120kWh まで
1kWh
17.87円

120kWh 超過280kWh まで
1kWh
23.62円

280kWh 超過
1kWh
26.73円

エフビットLプラン(契約容量30Aから60Aまで)

種別
区分
単位
料金単価
基本料金
30A
1契約
923.40円

40A
1契約
1,231.20円

50A
1契約
1,539.00円

60A
1契約
1,846.80円
電力量料金
デイタイム
1kWh
26.16円

ライフタイム
1kWh
23.00円

ナイトタイム
1kWh
19.26円

■北陸電力エリア
エフビットEプラン(契約容量30Aから60Aまで)

種別
区分
単位
料金単価
基本料金
30A
1契約
677.16円

40A
1契約
902.88円

50A
1契約
1,128.60円

60A
1契約
1,354.32円
電力量料金
120kWh まで
1kWh
17.16円

120kWh 超過280kWh まで
1kWh
20.26円

280kWh 超過
1kWh
21.40円

エフビットLプラン(契約容量30Aから60Aまで)

種別
区分
単位
料金単価
基本料金
30A
1契約
691.42円

40A
1契約
921.89円

50A
1契約
1,152.36円

60A
1契約
1,382.84円
電力量料金
デイタイム
1kWh
20.71円

ライフタイム
1kWh
18.41円

ナイトタイム
1kWh
17.26円

■東京電力エリア

エフビットEプラン(契約容量30Aから60Aまで)

種別
区分
単位
料金単価
基本料金
30A
1契約
800.28円

40A
1契約
1,067.04円

50A
1契約
1,333.80円

60A
1契約
1,600.56円
電力量料金
120kWh まで
1kWh
19.12円

120kWh 超過280kWh まで
1kWh
24.70円

280kWh 超過
1kWh
27.91円

エフビットLプラン(契約容量30Aから60Aまで)

種別
区分
単位
料金単価
基本料金
30A
1契約
833.98円

40A
1契約
1,111.97円

50A
1契約
1,389.96円

60A
1契約
1,667.96円
電力量料金
デイタイム
1kWh
27.31円

ライフタイム
1kWh
24.31円

ナイトタイム
1kWh
20.11円

■中部電力エリア

エフビットEプラン(契約容量30Aから60Aまで)

種別
区分
単位
料金単価
基本料金
30A
1契約
800.28円

40A
1契約
1,067.04円

50A
1契約
1,333.80円

60A
1契約
1,600.56円
電力量料金
120kWh まで
1kWh
20.26円

120kWh 超過280kWh まで
1kWh
23.82円

280kWh 超過
1kWh
26.01円

エフビットLプラン(契約容量30Aから60Aまで)

種別
区分
単位
料金単価
基本料金
30A
1契約
825.56円

40A
1契約
1,100.74円

50A
1契約
1,361.88円

60A
1契約
1,600.56円
電力量料金
デイタイム
1kWh
26.01円

ライフタイム
1kWh
23.77円

ナイトタイム
1kWh
19.85円

■関西電力エリア
エフビットEプラン
種別
区分
単位
料金単価
最低料金
最初の15 kWh まで
1契約
318.08円
電力量料金
15 kWh 超過120kWh まで
1kWh
19.55円

120kWh 超過300kWh まで
1kWh
24.06円

300kWh 超過
1kWh
26.74円

エフビットLプラン(契約容量6kVAまで)

種別
区分
単位
料金単価
基本料金

1契約
324.78円
電力量料金
デイタイム
1kWh
25.88円

ライフタイム
1kWh
21.85円

ナイトタイム
1kWh
18.69円

■中国電力エリア

エフビットEプラン
種別
区分
単位
料金単価
最低料金
最初の15 kWh まで
1契約
314.67円
電力量料金
15 kWh 超過120kWh まで
1kWh
19.99円

120kWh 超過300kWh まで
1kWh
25.61円

300kWh 超過
1kWh
27.00円

エフビットLプラン(契約容量6kVAまで)

種別
区分
単位
料金単価
基本料金

1契約
321.30円
電力量料金
デイタイム
1kWh
27.00円

ライフタイム
1kWh
24.68円

ナイトタイム
1kWh
20.61円

■四国電力エリア

エフビットEプラン
種別
区分
単位
料金単価
最低料金
最初の15 kWh まで
1契約
383.73円
電力量料金
15 kWh 超過120kWh まで
1kWh
19.60円

120kWh 超過300kWh まで
1kWh
25.17円

300kWh 超過
1kWh
27.85円

エフビットLプラン(契約容量6kVAまで)

種別
区分
単位
料金単価
基本料金

1契約
391.81円
電力量料金
デイタイム
1kWh
27.85円

ライフタイム
1kWh
23.96円

ナイトタイム
1kWh
20.96円

■九州電力エリア
エフビットEプラン(契約容量30Aから60Aまで)

種別
区分
単位
料金単価
基本料金
30A
1契約
831.06円

40A
1契約
1,108.08円

50A
1契約
1,385.10円

60A
1契約
1,662.12円
電力量料金
120kWh まで
1kWh
16.79円

120kWh 超過280kWh まで
1kWh
21.50円

280kWh 超過
1kWh
23.78円

エフビットLプラン(契約容量30Aから60Aまで)

種別
区分
単位
料金単価
基本料金
30A
1契約
861.68円

40A
1契約
1,143.08円

50A
1契約
1,414.26円

60A
1契約
1,662.12円
電力量料金
デイタイム
1kWh
23.53円

ライフタイム
1kWh
20.97円

ナイトタイム
1kWh
17.39円

エフビットでんきのガスとセットプラン

エフビットでんきを運営するエフビットコミュニケーションズ株式会社では、エフビットガスという都市ガス会社もあります。

エフビットでんきとエフビットガスを合わせて加入すると、通常一般料金から5%オフのガス料金が、さらに2%上乗せされて7%オフとなりお得です。

エフビットガスの提供エリアは、東京ガスと東邦ガスの提供エリアのみとなっていますが、対象地域にお住まいの方は検討してみるのも良いでしょう。

エフビットでんきのキャンペーン

エフビットでんきでは、「ハンナリーズ応援Eプラン」というキャンペーンを行っています。

これは京都のプロバスケットボールクラブ「京都ハンナリーズ」を応援できるプランで、電気料金の一部をハンナリーズの活動応援に使用するというものです。

同様に高知でトップアスリートを育成する「高知ユナイテッドSC」を応援できる「高知ユナイテッドSC応援企画」もあります。

どちらのキャンペーンもエフビットでんきに切り替えるだけでOKですから、興味がある方はチェックしてみてください。

エフビットでんきのキャッシュバック

エフビットでんきでは現在キャッシュバックがあるキャンペーンは行っていません。

エフビットでんきのメリットとデメリット

エフビットでんきを利用するメリットとデメリットについてみていきましょう。

エフビットでんきのメリット

エフビットでんきを利用するメリットは、料金が安くなることです。東京電力の場合、ひと月平均200kWh利用なら年間で最大1600円ほどでんき両君を削減することができます。

特にガスと併用して使う場合、ガス代も合わせて安くすることができるのでお得です。東京ガスの場合、月30㎥使う場合の月額ガス料金は4、879円ですが、エフビットガスの電気とセット割プランで同じ月30㎥使った場合のガス料金は4,537円です。年間で4,104円削減となるので、約1月分の料金に近い金額が節約できるのです。

エフビットでんきのデメリット

エフビットでんきのデメリットは特にありません。

エフビットでんきに変えても工事費用などの負担は原則ありません。停電が増えるなどの心配もないため、デメリットは特に心配しなくても大丈夫です。

ただしオール電化メニューを利用している場合は、エフビットでんきよりも料金が安い特別な料金プランを利用しているため、エフビットでんきに切り替えると料金が上がってしまう場合があります。エフビットでんきでもオール電化の方からの切り替えは勧めていないため、注意しましょう。

エフビットでんきの評判と口コミ調査

エフビットでんきの評判と口コミを調査してみました。

エフビットでんきとしての口コミはインターネットで検索したところ、現時点では投稿されていませんでした。

まだあまりエフビットでんきを導入している方が少ないためかと思います。

九州だと、エフビットでんきってとこが安かったけど、口コミに全然出てなくて誰か契約した人おらんの?

エフビットでんき見たけどあんまり安くないじゃん

エフビットでんきと他のサービス比較

エフビットでんきと他のサービスを比較してみました。

エフビットでんきと他のサービスの料金比較

電力会社
200kWh(1~2人・30A)
300kWh(2~3人・20A)
400kWh(3~4人・40A)
エフビットでんき(関東)
5070.68
7540.68
10598.44
東京電力
5264.8
7864.8
11147.6
あしたでんき(東京
5100
7650
10200
Looopでんき(東京)
5200
7800
10400
楽天でんき(東京)
5200
7800
10400
ソフトバンクでんき(東京)
5365.2
8119.2
11372
ENEOSでんき(関東)
5112
7521
10376.8

エフビットでんきと他の主な電力会社と比較してみると、200kWh使用の場合、300 kWh使用の場合どちらもかなり安い料金となっています。

ただし関東エリアのエフビットでんきには30A以下の契約がありません。そのため一人暮らしであまり電気を使わない方の場合、20Aなど低いアンペア数での契約ができる他の電力会社を選んだ方が安く済む場合もあります。

2人暮らし以上で30A以上のアンペア数が必要な方であれば、エフビットでんきを選択肢に入れて置くのもよいでしょう。

エフビットでんきと他のサービスの口コミ・評判比較

エフビットでんきはまだまだ口コミが少ないため、実際のところがわかりにくくなっています。それに対してあしたでんき、Looopでんきなどは口コミ数も多く、口コミ評価が高いため安心感があります。

またあしたでんきの口コミで高評価だったのが「プランが2つしかないためわかりやすい」というものがありました。

エフビットでんきは地域によって料金プランが異なるため、まずは住んでいる地域を選び料金プランを比較する必要があります。わかりやすさという点ではあしたでんきの方がよいでしょう。

電気代を安くするための電力会社の選び方

電気代を安くするために電力会社を選ぶには、まず自分の家がどれくらい電気を使っているかを把握することが大切です。

電力会社によってプランはさまざまで、料金の加算方法も異なります。一カ月に使う電気の量によって、どの電力会社がお得なのかが変わってしまうのです。

今回紹介したエフビットでんきの場合、2人以上で30アンペア以上の電気を使う家庭であれば、かなり割安になります。

しかし一人暮らしであまり電気を使わず、20Aで充分である方の場合、30Aからしか基本料金の設定がないエフビットでんきを選ぶと割高になってしまうことがあるのです。

20Aで十分、15Aでも足りるという方の場合は、15A、20Aの契約プランがあるソフトバンクでんきやENEOSでんきを選ぶ方が割安になるでしょう。またそもそも基本料金がなく、使った量だけで料金が決まるあしたでんきやlooopでんきも割安になる可能性があります。

まずは現在の電気料金と使用量を把握し、それぞれのサイトから電気料金のシュミレーションを行うようにしてください。

エフビットでんきの場合、どの月の電気代かを入力すると自動で年間の料金イメージを作成し、計算してくれます。春と秋は安く、エアコン使用量が増える夏と冬は高くなるよう計算してくれるのでとても便利です。

まずはシュミレーションでどの電力会社が自分に合っているかを把握してくださいね。

まとめ

エフビットでんきについてご紹介しました。

エフビットでんきは2人以上の家族で、ある程度電気を使う家庭であれば電気代を安くすることができるおすすめの電力会社です。

まだまだ加入者が少ないのか口コミなどがないのが気になる点ですが、電力自由化の前から電力事業に参入しており、一定の評価を得ています。太陽光発電やバイオマス発電など自然エネルギーを使った発電にも力を入れているのもポイントです。

まだまだ地域は限定されているものの、都市ガスにも参入しており、東京ガスと東邦ガスのエリアにお住まいの方であればさらにお得なガスとのセット割もあります。

まずは一度公式サイトで電気代のシュミレーションを行い、エフビットでんきの料金を確認してみてはいかがでしょうか。